大阪市鶴見区 外部改修工事
大阪市鶴見区のお客様からホームページよりご連絡頂きました。
ご連絡頂きお伺いさせて頂きました。お客様のお宅の前にコインパーキングがあるのですが、そこに止めていた車が出庫する際にアクセルとブレーキを踏み間違えたのでしょうか、家に突っ込んできたみたいです(>_<)
むちゃくちゃ怖いですね!
お客様の家の石で出来ている門柱を押し倒し、外壁に石調のタイルを張っているのですが、そのタイルにもヒビが入りタイル上の外壁にもヒビが入っていました。
今回は車の事故ですので、保険屋さんが絡みます。このしっかりした硬い石が折れる位なので、車の方は大丈夫なのでしょうか?(≧◇≦)
保険屋さんが何度か下見に来ていたみたいです。こちらの見積もりも保険屋さんに提出しました。それを保険屋さんが精査して、1度現場で話し合いをすることになりました。なかなか工事着工とはいきません。
この期間は当たり前ですが、門柱は倒れっぱなしです。こちらとしては危ないので早く進めて欲しいのですが。
門柱は根元からポキっと折れており、撤去しなければならないのですが、これがめちゃくちゃ重く二人でやっとこトラックに乗せました。
タイルもその面は撤去しなければならないので、手作業でジワジワ叩いて落としていきますが、あまり叩きすぎると他の被害のなかった個所が割れたりもします。撤去作業はヒヤヒヤします。
門柱なのですが、依然と同じものは無くて探しようもないのでお客様とご相談の上アルミ製の門柱に変更して頂きました。
奇跡的にもインターホンだけは再利用できました。
石調のタイルは、いつもお願いしているタイル屋さんに見覚えがあったみたいで、何とか同じものを探してもらいました。タイル面は問題なくいけそうです。
タイルを捲った所は外壁用の防水シートを張り、左官屋さんにタイルが張れるようにモルタルで下地をしてもらい、モルタルを乾かしてから外壁に使える専用のボンドで張り上げていきます。
タイル上の外壁はモルタルに塗装をしていましたので、現状の色と変わってしまうとおかしくなるので大体同じような質感の塗料を探し、その中で一番似ている色を探し、あとは塗装屋さんが微妙な調整をして塗ってもらいました。
ヒビ割れ個所はあまり大きなヒビではなかったので、塗装屋さんに補修をしてもらってから塗装してもらいました。3階建てなのですが途中で塗るのをやめると絶対に色が変わってしまうので、その面のみ足場を組んで3階まで塗装しました。
何とか周りの残っている部分と違和感なく仕上げることが出来ました。
リフォームで1部のみの補修や1部残しての補修などは違和感が出ないようにいつも気を使います。
違和感なく出来たときは感無量です(^^)自分で言うのも何なのですが、さすがリフォーム屋だなと思います。
お客様にも納得してもらいました。
皆様もお車の運転には十分気を付けましょう!